COPC®リーンシックスシグマ

「イエローベルトコース」
「グリーン・ブラックベルトコース」

概要

イエローベルトとは:パフォーマンス改善プロジェクトチームの実行メンバーです。簡単なクイックヒットの課題であれば独力で解決できる能力を持ちます。

グリーンベルトとは:通常業務(トレーニングリーダー、QAリーダーなど)と兼務するプロジェクトチームのリーダーです。通常業務と兼務することが多いため、複数のプロジェクトの責任者となることはありません。

ブラックベルトとは:プロジェクト専任のプロジェクトマネージャです。「問題解決の専門家」として同時に複数のプロジェクトマネージャとなることが多いです。

イエローベルトコース:エントリーレベルの知識を身につけるオンサイト研修です。シックスシグマの方法論であるDMAICの概論を学ぶのと、コンタクトセンターで利用すべき統計の基礎知識や基本ツール(グラフ類)を学びその活用方法を理解することを成果とします。研修最終日に実施されるテストに合格すると「イエローベルト」が授与されます。

グリーンベルト・ブラックベルトコース:イエローベルトの保有者が、自らのコンタクトセンターで実際に課題となっており、改善することでの財務効果が見込まれる「プロジェクト」を特定するところからグリーンベルトの取得の活動が始まります。DMAICの方法論のうち、イエローベルト研修コースでは詳細に触れられていなかった「改善(I)フェイズ」と「管理(C)フェイズ」と、その場面で使用するツールを中心とした講義、および実際のプロジェクトのキックオフを兼ねたプロジェクト憲章の策定をまず3日間で実施します。その後は、シックスシグマコンサルタントによる定期的なサポ―トの元、3-6ヶ月でプロジェクトを成功に導くことが求められます。当初作成したプロジェクト憲章で掲げた財務効果の目標が達成できたことをもって、プロジェクトに貢献したコース参加者全員が「グリーンベルト」を取得します。さらにそのプロジェクトの責任者としてプロジェクト管理を行った参加者は、同時に「ブラックベルト」を取得することになります。

概要

特徴

製造業や一般的なビジネスプロセスを対象としたシックスシグマ研修は多くある中で、プロシードの提供する「COPCリーンシックスシグマ」は、コンタクトセンターのマネジメントに特化したものであることが大きな特徴であるといえます。補完関係にあるCOPC規格と合わせて学ぶごとで、指標の重要性や相互の関係性の理解を深めることができ、またパフォーマンスを改善していくときにどのような分析や改善策立案のプロセスが必要なのかを理解することで、実践可能な知識を身につけることができます。グリーンベルト取得の過程では、自組織が一番重要と考えている課題の改善に取り組み、パフォーマンス改善を実現することが体験できます。その成果を実現できたプロジェクトチームは移植可能なスキルを身につけ、その後、課題を自ら見つけ出し改善を図ることが可能な、パフォーマンス改善活動の中心メンバーとなることが期待できます。

イエローベルト オンサイトコース

コース受講のメリット:研修の効果を最大化することを目的として、講師が直接訪問し実施する「オンサイト研修コース」として実施しています。そのため、参加者が共通して理解している自組織の組織体制や提供サービス、課題等を踏まえた形での研修が進められることが利点の一つです。また、現場への負荷を考え日程を自由に設定できることもメリットとしてあげられます。通常では、試験を含め4日間の日程で実施し、参加者は10-15名程度で行うことが多いです。
マイクロソフトエクセルのアドインとして使用する統計管理ソフトSPC_XL(英語版)が受講者に提供され、そのツールを使って実際にグラフ等の作成を行います。

対象者:コンタクトセンターマネージャ、コンタクトセンターの品質管理部門、研修部門、採用部門の責任者、現場での管理層(スーパーバイザー、リーダー層)

研修力リキュラム(実施時闇9:30-18:00)

  カリキュラム
1日目 ・イントロ ・統計の基礎 ・プロセス ・ランチャート ・フオーマンス指標 ・DMAIC理論
2日目 ・Voices ・ヒストグラム ・ばらつきとアウトライヤ管理 ・プロセスシグマ
3日目 ・パレート ・フィッシュボーン ・散布図 ・プロジェクト検証
4日目 ・終了試験

コース参加要件:基本的なPCスキルを持っていることが必要です。研修受講時には自分用のPC(マイクロソフトオフィスーエクセル、パワーポイント搭載のもの)を使用することが必要となります。

受講費用:最低実施可能人数は8名から。価格は1名あたり16万8000円(税込み18万1440円)。価格には、テキスト代、統計分析ツールSPC_XLの費用を含みます。

グリーンベルト・ブラックベルトコース

コース受講のメリット:パフォーマンスの改善にDMAICが活用できることの証明となります。ブラックベルトの場合は、プロジェクトのマネージャとしてのリーダーシップの証明ともなります。プロジェクトが成功裡に完了し、財務的な効果が実現されることが取得の要件であるため、ベルトをとるためだけの活動とはならないことがこのコースのメリットです。プロジェクトの成功をもって、プロジェクトマネージャにはブラックベルト、その他のプロジェクトに貢献したコース参加者全員にはグリーンベルトのそれぞれCOPC社の発行する資格が授与されます。

対象者(プロジェクトチーム):一人のプロジェクトマネージャ(ブラックベルト候補者)と課題に関連する各領域の専門家(グリーンベルト候補者)から構成されるチームがこのコースの受講単位となります。プロジェクトチームはひとつの課題を共有しており、その問題を解決するためにDMAICを活用することが前提となります。一つのコースで複数の解決すべき問題をもつ2つ以上のプロジェクトチームが同時に受講することはできません。また、同じ課題に取り組むプロジェクトチーム全員がグリーンベルトコースに参加することを前提としています。

グリーンベルト・ブラックベルトコース

研修力リキュラム(実施時間9:30-18:00)

  カリキュラム
1日目
  • イント口とグリーンベルトコースの目標
  • イエローベルトの基本搬念振り返り
  • 適切なプロジェクトの選定とROI
  • プロジェクト憲章のテンプレート
  • 問題定義書のレビユー(参加メンバー主導のセッション)
  • 分析のレビユーとプロジェクト開始(参加メンバー主導のセッション)
  • プロジェクトマネジメント
2日目
  • SIPOCとRACI/RASIC
  • コンロトールチャート
  • ボックスプロット
  • 優先順位分析
  • アフィ二ティダイアグラムと相互関運図
  • データ収集および測定システムの分析
3日目
  • プロジェクトの確定(参加メンバー主導のセッション)
  • プロジェクトチームの確定(参加メンバー主導のセッション)
  • 憲章ドラフトの確定(参加メンバー主導のセッション)
  • ステークホルダー分析
  • マイルストーン仮決め(参加メンバー主導のセッション)
  • コントロールプランとトールゲートレビユー
受講後
  • COPCシックスシグマ体系的サボートとパフォーマンスレビユー(4か月間を基本とする〕
  • 初期2か月問は月問2回のサボートセッションを実施
  • その後の2ケ月は月問1回のサボートセッションを実施
  • 各セッション実施の前までに、進捗報告とパフォーマンスデータをサボート担当へ提出

コース参加要件グリーンベルト候補者もブラックベルト候補者も、いずれもCOPCリーンシックスシグマイエローベルトを取得している必要があります。イエローベルトと同様、研修受講時には自分用のPC (マイクロソフトオフィスが搭載されたもの)を使用することが必要となります。

コース費用:最低実施可能人数は8名から。価格はご相談ください(3日間のオンサイト研修とその後の体系的なサポートを含めたものになります)。